《國(guó)際文化產(chǎn)業(yè)投資洽談會(huì)》致詞稿
『國(guó)際文化産業(yè)投資商談會(huì)』挨拶原稿
日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)(JETRO)北京代表處對(duì)外業(yè)務(wù)部部長(zhǎng)藤本勉出席國(guó)際文化產(chǎn)業(yè)投資洽談會(huì)的“中醫(yī)藥文化與國(guó)際醫(yī)養(yǎng)產(chǎn)業(yè)論壇”并做主題演講
各位來賓,下午好!我是日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)北京事務(wù)所的藤本。今天,我衷心地感謝主辦方邀請(qǐng)我參加如此盛大的活動(dòng)。
人口老齡化問題是發(fā)展國(guó)家共同面臨的社會(huì)課題。日本目前的老年人口占全國(guó)總?cè)丝诘?5%左右,就像每4人中有一人是65歲以上的老年人。因此日本在全世界屬于老齡化最嚴(yán)重的國(guó)家,今后日本的老齡化也將更加嚴(yán)重。
另外,眾所周知,近幾年中國(guó)的老齡化也在急速增長(zhǎng),據(jù)相關(guān)數(shù)據(jù)顯示,2014年末,中國(guó)65歲以上的老年人口已達(dá)到總?cè)丝诘?0%左右。日本老年人口比率超過10%是在30年前的1985年。因此,可以預(yù)測(cè)中國(guó)未來的老齡化增長(zhǎng)速度很可能將超過日本。
老齡化程度的提高將擴(kuò)大養(yǎng)老金,醫(yī)療,介護(hù)等社會(huì)保障相關(guān)的財(cái)政負(fù)擔(dān),也會(huì)因?yàn)閯趧?dòng)人口減少等問題影響社會(huì)勞動(dòng)結(jié)構(gòu)。還有,對(duì)于一般家庭來說,因?yàn)檎兆o(hù)老人的負(fù)擔(dān)不斷增大,子女們面臨著不得不辭職和調(diào)整工作時(shí)間來照護(hù)老人等問題。
日本在2000年時(shí)引進(jìn)了介護(hù)保險(xiǎn)制度。以引進(jìn)介護(hù)保險(xiǎn)制度為契機(jī),不少民間企業(yè)也參與進(jìn)來。開展了設(shè)施入住,日托,居家等各式各樣的服務(wù)模式,使用者可以根據(jù)自身的身體情況,生活狀態(tài)等選擇適合自己并價(jià)格便宜的服務(wù)。
還有,作為制度的理念引進(jìn)了《自立支援》,《地域支援》等思想。《自立支援》是指對(duì)不能自立的老人并不是只單純的提供照護(hù),而是通過康復(fù)治療和老年人身體機(jī)能向上的護(hù)理,讓老年人盡可能恢復(fù)健康狀態(tài)的基礎(chǔ)理念。《地域支援》是指通過修建社區(qū)醫(yī)療設(shè)施,老年人設(shè)施來讓老人在自己原來的生活圈內(nèi)享受照護(hù)的理念。
上述理念的目標(biāo)就是讓老年人盡可能健康的享受原來的生活。
近幾年,中國(guó)政府也相繼出臺(tái)了很多老齡產(chǎn)業(yè)相關(guān)的政策。隨著制定的政策也有不少民間企業(yè)參與進(jìn)來。還有,中國(guó)政府也出臺(tái)了擴(kuò)建社區(qū)設(shè)施和與醫(yī)療設(shè)施加強(qiáng)合作的《醫(yī)養(yǎng)結(jié)合》等與日本相同的政策。但是,要成為老齡產(chǎn)業(yè)的商業(yè)化模式還需要繼續(xù)摸索。
近幾年,日本企業(yè)也看準(zhǔn)中國(guó)龐大的老齡化市場(chǎng),在中國(guó)積極地開展著事業(yè)。
另外,近幾年也有不少中國(guó)企業(yè)向JETRO表達(dá)了想與日本企業(yè)合作的意愿。所以想要學(xué)習(xí)日本企業(yè)的管理方法以及技術(shù)等經(jīng)驗(yàn)來提高服務(wù)水準(zhǔn)的需求應(yīng)該還是很多的。
因此,JETRO為了對(duì)接中日雙方的需求,從2年前開始舉辦了《中日老齡產(chǎn)業(yè)交流會(huì)》。
主要以中日企業(yè)對(duì)接的洽談會(huì)形式舉辦,2014年在中國(guó)4個(gè)城市,2015年在10個(gè)城市舉辦,2016年也計(jì)劃在10多個(gè)城市舉辦。北京計(jì)劃在10月份舉辦。
對(duì)交流會(huì)有興趣的嘉賓可以到附近的JETRO事務(wù)所咨詢,或可以關(guān)注JETRO官方網(wǎng)站。
老齡化問題是中日共同面臨的問題,通過加強(qiáng)中日企業(yè)合作,分享經(jīng)驗(yàn)及理念,不僅可以解決雙方的老齡化問題,發(fā)展老齡產(chǎn)業(yè),甚至還關(guān)系到提高老年人的生活品質(zhì)。
我希望今后這種中日交流可以更加活躍,并且可以建立中日雙贏的關(guān)系。
我的致詞就到這里,謝謝各位。
日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)(JETRO)北京代表處對(duì)外業(yè)務(wù)部部長(zhǎng)藤本勉出席國(guó)際文化產(chǎn)業(yè)投資洽談會(huì)的“中醫(yī)藥文化與國(guó)際醫(yī)養(yǎng)產(chǎn)業(yè)論壇”并做主題演講
日語(yǔ)原文:
來賓各位、參加者の皆様、こんにちわ。日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)(ジェトロ)北京事務(wù)所の藤本と申します。
このたびは、こうした盛大な機(jī)會(huì)にお招きいただき、主催者の皆様および関係の皆様に厚く御禮申し上げます。
さて、高齢化は先進(jìn)國(guó)に共通する社會(huì)課題となっています。日本は、現(xiàn)在、総人口の約25%、四人に一人が65歳以上の高齢者という世界でも最も高齢化が進(jìn)んでいる國(guó)となっており、今後もさらに高齢化が進(jìn)むと言われています。
一方、ご承知の通り、近年、中國(guó)でも急速に高齢化が進(jìn)みつつあり、2014年末の65歳以上の高齢者は総人口の約10%に達(dá)しています。日本において、高齢化率が10%を超えたのは1985年で今から約30年前にあたります。中國(guó)では、今後、日本を上回るスピードで急速に高齢化が進(jìn)むと予測(cè)されています。
高齢化の進(jìn)行は、年金、醫(yī)療、介護(hù)などの社會(huì)保障に関連する財(cái)政負(fù)擔(dān)の拡大、労働人口の減少など社會(huì)構(gòu)造に大きな変化をもたらします。また、各家庭でも高齢者に対する介護(hù)負(fù)擔(dān)の増大などから現(xiàn)在の仕事を辭めなければいけない、減らさなければいけないといった差し迫った問題も生じてきます。
日本では2000年に介護(hù)保険制度が導(dǎo)入されました。介護(hù)保険制度の導(dǎo)入を契機(jī)に多くの民間企業(yè)が參入し、施設(shè)入居、デイサービス、在宅サービスといった様々なサービスが提供されるようになり、利用者は自身の健康狀況、生活狀況に応じてサービスを選択し、安価で利用できるようになりました。
また、制度の理念として「自立支援」、「地域での支援」といった考え方が導(dǎo)入されています。「自立支援」とは體の不自由な高齢者に対して、単なるケアをするのではなく、リハビリや高齢者の身體能力を向上するようにケアをすることを通じて、出來るだけ元の健康な狀態(tài)に戻すという考え方に基づいています。また、「地域での支援」とは、コミュニティー(社區(qū))內(nèi)で醫(yī)療施設(shè)、高齢者施設(shè)を整備し、高齢者には従來の生活圏內(nèi)でケアを受けてもらうという考え方です。
こうした理念によって、高齢者に出來るだけ健康に従來通りの生活をしてもらうことを目指そうというものです。
中國(guó)でも近年、政府から多くの高齢者産業(yè)に関する政策が打ち出されています。それに伴って多くの民間企業(yè)が參入しています。また、日本と同様にコミュニティー(社區(qū))の施設(shè)の拡充や醫(yī)療施設(shè)との連攜を強(qiáng)化する「醫(yī)養(yǎng)結(jié)合」といった政策も打ち出されていますが、まだ高齢者産業(yè)がビジネスとして成立するのは模索段階にあるといわれています。
近年は日本企業(yè)も、中國(guó)における高齢化の進(jìn)展に伴う市場(chǎng)の拡大を見據(jù)えて中國(guó)での事業(yè)展開を開始しています。一方で、近年、中國(guó)企業(yè)からジェトロの方に日本企業(yè)と連攜したいという要望が多く寄せられます。日本企業(yè)の管理手法やノウハウといった経験を活用して、サービス水準(zhǔn)を向上させたいというニーズは多く存在すると考えています。
ジェトロでは、こうした日中雙方の相互のニーズをマッチングさせるべく、2年前から「日中高齢者産業(yè)交流會(huì)」を開催しています。
日中企業(yè)のビジネスマッチングを行う商談會(huì)を中心に開催しており、2014年は中國(guó)國(guó)內(nèi)で4都市、2015年は10都市、2016年も10數(shù)か所で開催を予定しています。ここ北京でも10月に開催を予定しています。
ご関心のある方は、最寄りのジェトロに御問い合わせ、またはジェトロのホームページをご覧下さい。
高齢化問題は日中共通の課題であり、日中の企業(yè)が連攜し、お互いの経験や考え方を共有していくことで、雙方の高齢化問題への対応、高齢者産業(yè)の発展、さらには、高齢者の生活向上に繋がると考えています。
今後、こうした日中の交流が更に活発になること、また、雙方にとってウインウインの関係構(gòu)築に繋がることを祈念して私の挨拶とさせて頂きます。有難うございました。